25 日の深夜, 相模川河口でシラスウナギ (ウナギの仔魚) の接岸調査が行われました (^-^) 本調査は, 吉永先生が行っている月 1 の調査です (調査の詳細はこちら). 筒井先生 (水族病理学研究室), 古川先生 (水族育種学研究室) とともに私 (水族生理学研究室) も参加しています.

頑張っている学生さんを見守りながら, 先生たちが夜ご飯を作ることがいつのまにか習慣になりました. 私は普段, 料理を全くしないので唯一, 料理をする場所が相模川です. そのため, はりきって大量の食材を買い込み料理に挑みます *\(^o^)/* 愛情たっぷりなのですが, なぜか個性的な ? 不思議な ? 味の料理が出来上がります. 闇鍋って言われてます ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
でも今回の料理長は安心安定の古川先生だったので, とっても美味しい本場のインドカレーをいただくことができました (๑˃̵ᴗ˂̵) ちなみに, 筒井先生も闇鍋系です ♪(´ε` )

古川料理長もテンションが上がり, いつものおじさまギャグ ! ではなくて名言が ! 「アクを取るアクアガールズ」… はい !… とにかく ! 学生も教員も常にテンション高く, 凍える寒さでも, いつも笑いが絶えないのがこの調査の最大の特徴です ♪
毎月調査をしていると, その時期その時期で色んなお魚に出会えます. 今日はヨウジウオやレプトセファルス (ぱっと見では種はわからず) に出会えました !
いつも参加している大学院生の松田さんは, にょろにょろしているお魚が好きということで, 一気にテンションが上がって大はしゃぎでした ♡ 松田さんと同期の卒業生も調査を応援しにきてくれて, さらに楽しそうでした (*´꒳`*)

接岸ピーク時期以外はシラスウナギに会える機会は少ないですが, なんと今回は 2 個体 (オオウナギ) も採集されました !!

女子2人のテンションはピークに (笑) その横で, 大学院生の白鳥君は怖いくらい真剣な顔でシラスウナギを観察 … ではなくて, 「目力くださーい」と言ったらこんな表情に (笑) 一緒に参加した大学院生の津野君も含めて, 採集されたシラスウナギを観察しながら盛り上がっていました (╹◡╹)
私は 30 歳を過ぎて初めて生態調査に参加させてもらってとっても新鮮でしたし, 今でもめちゃくちゃ楽しいです. 海や川での調査では, 研究室での実験で味わうワクワクさとはまた別の楽しさと緊張感を味わえます. やってみたい ! と思って行動してみれば, 色々と教えてくれる先生が身近にたくさんいる環境って最高です ヾ(๑╹◡╹)ノ”
私と同じように海が好き, 生き物が好き, という思いで本学に入学してきた学生さんたちにとって, フィールドワークは何よりも楽しく記憶に残る, 海洋生命科学部ならではの学びになると思います o(^-^)o 好きなら楽しんだ者勝ちですよね ♡
