今年は, 研究対象の魚が採集できる期間に出張ができませんでした. それにも関わらず ! なんと !! いつも以上にたくさんのイカナゴを集めることができました 😆
それはたくさんの方々が, この状況にめげず常に前向きに, それぞれが今できることをしてくださった結果でした 🐟
4 月に愛媛 (松山) で採集されたイカナゴは, 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 瀬戸内海区水産研究所 伯方島庁舎の方々が, 5 月に北海道 (稚内) で採集されたイカナゴは地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 稚内水産試験場の方々が, 出張が可能になった 7 月まで飼育していてくれました 😭
さらに ! 7 月には海洋生命科学部の朝日田先生と学生さんたち (水圏生態学研究室) が岩手 (大船渡) のイカナゴを採集してきてくださいました 😭😭 調査の間にイカナゴ採集まで…

今年はどうなるかなぁ〜と思いつつも不思議と安心感があったのは, 強力なサポート体制に支えられているからなんだと改めて感じることができました ✨
いつもと違う今の状況は, 自身がいかに恵まれている環境にいるのかに気づき, そのありがたさを改めて感じることができる貴重な機会にもなると思います 😊