10/30の 11 時から翌日のお昼にかけて 24 時間サンプリングを行いました 😊 6 時間おきにイカナゴの脳と血液を摘出するサンプリングです 🐟
水槽に設置されたライトの消灯後は, 可能な限り光を遮断してイカナゴが光を認識しない状況でサンプリングを行います. そのため, 廊下などから光が差し込まないように至る所に暗幕を貼って対策をしてから実験開始です 🌚 夜間の真っ暗な中でのサンプリングは, 貴重な経験になります.

これは大学院生の宮崎君の実験ですが, 宮崎君と私だけでは作業が追いつかないので, 研究室のメンバーである仲野さんと片岡君にも手伝ってもらいました 👫 さらにもう一人強力な助っ人 ✨ 大学院生の白土君です 💪 他の研究室所属の院生ですが, 彼のサンプリングを手伝ったお礼にということで付き合ってくれました 😄
そして ! サンプリング風景をかっこよく載せようと思っていたのですが !! なんと ! 集中しすぎて写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました 🤦🏻♀️
撮った写真といえば… ちょうど 31 日がハロウィンだったようで 🎃👻 サンプリングの待ち時間にいつの間にかみんなこんな姿に 🙄 事前に用意してたってことだよね… 元気だねぇ (笑) これだけみるとただ遊んでいるようにしか見えませんが (笑) もちろんサンプリングはふざけないでやっています 👩🏻🔬

24 時間のサンプリングなんて聞くと普通はしんどそうでテンション下がると思いますが, 必要な実験だからというだけではなく, なんでも楽しみながら頑張ることができるところは彼らの強みだと思います 😊
生き物の状態に合わせて実験をするので, 実験が夜または朝までかかったり, 週末にかかったりすることがあります 🤢 でも, 彼らはそれを当たり前のことと認識しているところが本当にすごいと思います ☺️ こんな実験どうだろう ? と聞くと「あ, じゃあ今日泊まりますね」とさらっといえるのは, 本当に研究が好きだからなんだろうなぁと思います. そんな彼らと一緒に研究できる毎日が幸せでなりません 🤗 いつもほんっっっと, ありがとう ❤️
